非公開: フロアコーティングの施工事例
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美しいフローリングを保ってくれるフロアコーティング。使用する素材はアクリル、ウレタン、ガラス、シリコンに加え、紫外線硬化を利用するUVコーティングがあります。この記事では、実際の施工事例とともにフロアコーティングの種類を見ていきましょう。
傷つきにくく、本来の風合いを損ねにくい
『ガラスコーティング』
取り扱い業者が非常に多いガラスコーティングは「塗料や資機材がリーズナブル」「薄膜でフローリングが持つ本来の風合いを損ねにくい」というメリットがあります。また、高い硬度を持っているために傷つきにくく、万が一傷ついても目立ちにくいという特徴も。耐久年数は15年程度。
美しいツヤを持ち、復元が容易な
『UVコーティング』
UVコーティングは「非常に耐久性が高い」「短時間で復元可能」といった特徴を持ちます。豊かな光沢を出せるため、部屋の中を清潔な印象に見せることが可能。塩素系の薬品に溶けないフロアコーティングであり、耐久年数が20年以上と非常に長いことも特徴です。
比較的安価で、高い光沢を出せる
『シリコンコーティング』
「比較的安価」「グリップ性が高く、転倒を防止する」「ツヤの強さを調整できる」などの特徴を持つシリコンコーティング。水性と油性の2種類ありますが、耐久性が高い油性のシリコンコーティングの方が多く取り扱われています。耐久年度は10〜20年。
安価に、ツヤのあるフローリングを実現できる
『アクリル(水性)コーティング』
アクリル(水性)コーティングには「他のフロアコーティングと比較してリーズナブル」「再施工が容易」「ツヤ出し効果が高く、フローリングが美しく見える」といったメリットがあります。耐用年数が短いものの安価なので、フロアコーティングがどんなものか試したい人にも向いています。
フロアコーティングを選ぶ際には、仕上がりのイメージが重要
5つのフロアコーティングについて、実際の施工事例とともに説明してきました。フロアコーティングにはそれぞれ特徴があり、仕上がりの見た目も大きく異なります。そのため、フロアコーティングを施工する際に何を重視するのかをしっかりと考えることが大切。イメージにぴったりのフロアコーティングを見つけてくださいね。