フロアコーティング業界で働きたい!今、求人はある?
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現在、フロアコーティング業界は需要が高まっているので求人数に悩むことはないと思います。テレビ番組でもフロアコーティングのメリットや重要性などが取り上げられ、実際に利用した方の満足度が高いことから専門業者への依頼件数は急増しているものと思います。
おそらくこの記事を読まれている方のほとんどは、フロアコーティング業界への就職もしくは転職を検討されていることでしょう。ここではフロアコーティング業界における求人情報をまとめています。
フロアコーティングスタッフの1日の流れ
フロアコーティング作業はけっして一人で行なうものではなく、現場にスタッフを数名配置してチームで施工することになります(一部の専門業者は単身で行なうケースもある)。業者によって若干の違いはあるものの、スタッフの1日の流れはほぼ同様です。
- 1)会社に集合し、社用車にフロアコーティング施工に必要な道具一式を積み、現場へ向かう(※条件次第では現場へ直行するケースもある)。
- 2)現場に着いたら、掃除機やクリーナーなどを使って床の汚れを落とす作業を行なう。
- 3)依頼者が希望するフロアコーティングの施工を開始。ムラがないよう均等に塗っていく。作業時間は1室でおよそ2~3時間。
- 4)独自の扇風機を用いてフロアコーティング剤を乾かす作業。乾燥に費やす時間はおよそ1時間(ほぼ休憩に近い形で現場をチェックする)。
- 5)仕上がりを細部まで確認した後、問題がなければ作業終了。会社に戻り、道具の後片づけと翌日の準備をして1日の仕事が終わる。
業者によって異なりますが、一現場に置かれるスタッフはだいたい3~5名で、1日に1~2件の作業を行なうことが一般的となっているようです。
お給料はどれくらい?
フロアコーティングのお給料ですが、これは一概にいえません。各業者によって設定が異なるので条件がいいところもあれば、そうでないところもあります。あくまで平均で表すと月間でもらえるお給料は20~30万円といったところ。さらに業者によっては賞与がつくところもあるので、お給料を第一条件に仕事を探しているなら数社をリストアップするといいでしょう。
また、基本の日給が10,000円程度となっていて、残業になると+1,000円ほど追加されるフロアコーティング業者が多いような印象です。ただし、なかにはサービス残業になる業者やケースもあるので応募する前にお給料の詳細を把握しておくことをおすすめします。
必要な資格は?
フロアコーティングのお仕事に必要な資格は特に指定されていないようです。経験者優遇といった求人はよく見かけるものの、何か特別な資格を必要としている求人はほぼないのでやる気と会社が求める人物像に合致していれば、誰でも応募できるお仕事と言っていいでしょう。
ただし、なかには「普通自動車免許」を必要としている業者があります。難なく運転できる方であれば問題ありませんが、そもそもとして免許がない方は応募できないので注意しましょう。
今、求人はある?
先述したように現在、フロアコーティング業界の重要は高まりを見せているため、さまざまな就職サイト・転職サイト、エージェントにおいて求人が掲載されている状態です。求人内容は各サイトによって異なりますが、より好条件のフロアコーティングのお仕事を見つけたいなら信頼と実績のあるエージェントなどを活用することをおすすめします。
けっして無料のサイトが悪いというわけではありませんが、有料サイトの方が非公開求人だったり、好条件の案件が溢れています。何件か併用することで最適な求人に出会える確率が高まるので、確かなサイトをいくつか利用しましょう。